「帯状疱疹」の言葉をテレビやラジオなどで、お聞きされていませんか?
最近では「帯状疱疹」の治療を多くの方が受けられています。「帯状疱疹」は免疫力に低下(高齢化(50歳以上)、疲労、ストレス、糖尿病やガンなどの疾患に罹患するなど)によりウイルスが活性化することにより発症率が高くなります。幼少期に感染した「水ぼうそう」のウイルスが主たる原因で起こる皮膚疾患です。(水ぼうそうが治癒した後も、ウイルスは神経に潜伏しているといわれています。
神経の支配領域に症状が出ますので、全身のどこの範囲に出現するか予測できません。特に顔に発症すると、顔面神経麻痺や角膜炎などの合併症を引き起こし、長い間後遺症に苦しむこととなります。
このため事前の対処としまして帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の予防接種をお勧めいます。
〇筋肉内注射で2回法です。
(1回目の接種後、2回目の接種は2ケ月経過後から6ケ月以内)
〇対象の方=50歳以上
〇費用は、¥22,000(税込み)(1回分)
合計¥44,000となります。
〇健康保険等の対象外で自費となります。
京都市は公費対象外=全額自費
向日市在住の方は、市役所にご相談ください。
〇予約制です。
クリニック回生では、オンライン資格確認の「顔認証付きカードリーダー」を既に導入しています。「マイナンバーカード」(お持ちでない場合:健康保険証)をご持参のうえ、ご来院ください。当院は、診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、「マイナ保険証」の利用にご協力をお願い致します。なお、「マイナ保険証」のご利用により、「限度額認定証」(お持ちの場合)のご提示も不要となります。ただし、「お薬手帳」はお持ちください。
令和 6 年 9 月24・25日は中村院長の都合によりまして、24日は女性医師が代診されますまた、25日は澤井先生が代診されますのでご了承ください。
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