• 伝染性膿痂疹

    2022.08.16

    虫刺されや湿疹の掻きむしりなどから二次的に発症することが多いです。数日で赤い皮疹や水ぶくれ、じゅくじゅくしたかさぶたが拡大します。まるで、火傷が広がるようなので「とびひ」という名前が使われます。子どもは、遊びの場で集団発生することがあります。治療は、抗生剤の内服と外用薬でよくなります。できるだけ、早期の対応が大切です。