• マスクによる肌荒れ

    2020.08.04

    新型コロナ感染防止のためマスク着用がエチケットとなる今、顔の肌トラブルが増えています。常に肌がマスクに触れることで反復して加えられる摩擦、汗の刺激による影響で、痒み・ひりつきを伴う皮膚炎、コメド(毛穴の詰まり)形成とともにニキビの増悪、肝斑の悪化などが認められます。

    肌に合ったマスクを選びましょう。天然素材の綿や絹のものが良いでしょう。また、汗で蒸れると菌が付きやすくなりますので、こまめに新しいマスクに交換するようにしましょう。