• Qスイッチ・ルビーレーザー施術につきまして

    2020.12.28

    「Qスイッチ・ルビーレーザー」による施術につきまして、令和元年6月より実施しています。

    詳細につきましては、受付にお問い合わせください。

    保険診療が可能な症状もございます。念のため、健康保険証等の医療保険受給者証をご持参ください。

    なお、毎週木曜日(午前・午後共)この「Qスイッチ・ルビーレーザー」の施術はいたしませんのでご了承ください。

  • 年末・年始の休診のお知らせ

    2020.12.07

    クリニック回生におきましては、令和 2 年12月30日(水曜日)から令和 3 年 1 月 3 日(日曜日)の間、休診とさせていただきますのでご了承ください。

    上記の期間につきましては、「京都回生病院」(℡075-311-5121㈹)(京都市下京区松原通七本松通西入ル南側)あるいは「京都市休日急病診療所」等にて受診してください。なお、「京都回生病院」の担当医師は、主として外科系です。受診の前に、一度お尋ねください。

    「京都回生病院」に駐車場は、ございます。ご利用ください。

  • デルゴシチニブ外用薬(コレクチム軟膏)

    2020.12.01

    ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬の外用薬が、アトピー性皮膚炎を適応疾患として、日本で発売されてからおよそ半年が経ちました。一部のJAK阻害薬は、経口薬として関節リウマチや潰瘍性大腸炎で既に使用されています。デルゴシチニブ外用薬の特徴は、免疫細胞だけでなく表皮細胞にも作用し得るため、皮膚バリア機能への好影響も期待できます。これまでアトピー性皮膚炎の治療は、ステロイド外用薬やタクロリムス外用薬が主体でした。新たな選択肢が増えるのは良いでしょう。有効性は、タクロリムス外用薬に近い印象でありますが、灼熱感などの副作用は少ないです。また、中等度症以下のアトピー性皮膚炎の方がよい適応になり、顔面への有効性が高いようです。第3の外用治療薬として定着するために、適切な使用と治療経験を積み重ねて患者さんへの利益が最大になるような使用方法が集約されればと思っています。